2005年、キャスコはゴルフボールに求められる
「飛ぶ」「止まる」「打感が良い」という性能に
「見える」という新たな価値を見出しました。

きっかけは、ゴルファーの一言。
「飛んでいくボールが見えない。自分のボールが探せない。ゴルフが楽しくない…」
と、ゴルフをやめようか悩んでいました。

大好きなゴルフを長く楽しんでほしい―
その想いから、従来の白いボールより
「見える」ことを追求したボールの開発を始めました。

こうして誕生したのがKIRAボールです。

2005年、キャスコは
ゴルフボールに求められる
「飛ぶ」「止まる」「打感が良い」という性能に
「見える」という新たな価値を見出しました。

きっかけは、ゴルファーの一言。
「飛んでいくボールが見えない。自分のボールが探せない。ゴルフが楽しくない…」
と、ゴルフをやめようか悩んでいました。

大好きなゴルフを長く楽しんでほしい―
その想いから、従来の白いボールより
「見える」ことを追求したボールの開発を始めました。

こうして誕生したのがKIRAボールです。

スポーツと色

今ではゴルフボールにも様々な色が溢れていますが、KIRAが誕生した20年前は「白いボール」が一般的。しかし当時もすでに、テニスやソフトボールは黄色、卓球はオレンジ等、スポーツボールはすでに色がついていました。
色はプレイヤーにとってパフォーマンスを向上させる効果があります。また、「プレイヤーへのメリット」のみならず、見ている人にも良く見えるようになり、楽しく、スポーツのイメージが明るくなります。

ボールがもっと見えると?

ゴルフは4cmの非常に小さなボールを250m先まで飛ばす、類まれなスポーツです。ボールが見えることは、プレイヤーにとって心理的にも、実利的にも重要なことです。
近眼の人、老眼の人、高齢化で増加しつつある白内障で見えにくい人、20人に1人いると言われている赤や緑が見えない色弱な人。見えることが改善されたら多くの人がゴルフをもっと楽しむことが可能となります。

「見える」が起こすプレーメリット

ゴルフボールが「見える」とは、単に視認性の向上だけでなく、ゴルフがもっと楽しくなるスパイスだったのです。

「見える」を可能にした技術

KIRAシリーズのボールは単なる色付きボールではありません。蛍光顔料を使用することで紫外線を人が見ることの出来る可視光線領域の光に変換し、より多くの光が目に届くことで「見える」ボールとなっているのです。

良品完成のモノづくり

キャスコのゴルフボールは、香川県さぬき市にある自社工場で製造。世界初のソリッド3ピースボール「DC432」や老若男女問わず人気の「キラボール」など数々のエポックメイキングを打ち立てることができたのは、企画・開発から製造までを一貫して自社で行う体制だからこそ。40年を超える歴史に裏付けされた高い信頼と技術力、そして、確かな品質を誇る。

最新鋭のテクノロジーを駆使し、オートメーションによって製品化されるが、要所では人の手による細やかな作業や厳しい品質検査が繰り返される。わずかな狂いもスコアに影響するゴルフギアだからこそ、目指すのは常にパーフェクト。幾度もの製品検査と品質管理を経て、ゴルファーの元へ届けられている。

KIRA LINEUP